カルテ 開示 拒否
- 証拠保全とは
医療ミスや医療過誤などで患者が病院側に訴えをおこなう際に、必ず必要となるのがカルテや医療記録などの証拠書類です。カルテや医療記録は非常に重要で、これらの書類がないと医療過誤を立証することはほぼほぼ不可能といえるでしょう。しかしながらその重要な証拠書類となりえるカルテや医療記録などを持っているのは病院側になります。...
- カルテ開示を拒否された場合の対処法
そのため、患者側は病院側に過失があることの裏付けとしてカルテや診療状況等に関する証拠を収集しなければならず、病院に対してカルテ開示の請求を行います。しかし、これに病院側が対応しないという場合もあります。このように病院側にカルテ開示を拒否された場合の対処法について説明します。 病院側にカルテ開示を拒否された場合の...
- 医療過誤の問題解決までの流れ
②で医療過誤の可能性があった際には受任され、カルテなどの証拠の改ざんや隠ぺいを防ぐために証拠保全をおこないます。なお、証拠保全につきましてはこちらの記事をご参照ください。 ④ 協力医との面談…③で保全した重要な証拠と①の資料、医学の文献を精査したうえ協力医と面談し、医学上の問題点の見解を聞きます。医療過誤において...
- 医療過誤と医療事故の違い
例えば患者のカルテを取り違え、本来別の患者にする治療をおこなったり、レントゲンやMRIなどの資料で重大な部分を見落として誤った診断を下してしまうということが考えられます。医療事故は先ほど説明した医療過誤だけでなく、医療行為と直接関係しない事故や、医療従事者が被害をこうむる際にも使用する言葉となります。具体例を挙げ...
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事務所概要
名称 | 馬場戸山口法律事務所 |
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所属 | 共同代表 弁護士 長谷川浩一、弁護士 鈴木弘美 |
所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-11 内藤ビル4E号室 |
電話番号 / FAX番号 | 03-5358-9582 / 03-5358-9583 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で土曜の時間外対応可能です。 |